１９２１年創業 アールヌーボー様式の内装が美しい老舗カフェCafe Majestic ポルト発祥のB級グルメと紹介されていたフランセジーニャ フランスの女の子、という意味だそう 可愛い響きを裏切る見た目 ハムやソーセージ、ステーキにチーズが層をなす見た目もジャンクな巨大サン...

1837年から変わらぬレシピで受け継がれるPastéis de Belémのエッグタルト ジェロニモス修道院の直ぐそばにある超有名店　パスティシュ・デ・ベレン 青い幌に人の列。多少並んでいても、するすると進んでいくので問題なし...

星型の搾り器から搾りだされた生地を油で揚げたもの ハチミツ、砂糖、シナモンなどをまとわせたスペインの揚げ菓子 スペインの定番朝食のチュロスとチョコラテ 外はカリッと中はもっちりむっちり 生地自体に甘みはなく、腹持ちして朝食にちょうどいい...

イタリア版キッシュ。塩味のタルト　（リグーリア州ジェノヴァにて） ジェノバのお店で食べたこちら。色んな種類が並んでいた くどくない、あっさり目のキッシュという感じ。味は濃くなく薄すぎず、ワインに合う 具材はシンプルなもの。肉や野菜がタップリ入った厚みのあるもの...

ジェノバ近郊にある港町レッコ ジェノバのフォカッチャは美味しい。優しい風味のオリーブオイルを程よく含み、パンの柔らかさが格別 しっとりしているのに脂っこさを感じさせない そこから海沿いを南下した町レッコに”フォカッチャ・ディ・レッコ”と言われる薄焼きフォカッチャがある...

イタリア　アルバでの朝食 イタリアの朝ごはんは、甘いパンや軽いお菓子にエスプレッソやカフェラテが基本 塩気のものは一般的ではないらしい アルバB＆Bの朝食 クロワッサンの中にはカスタードクリーム(左）・チョコレート(右） ブラッドオレンジジュースにミルクにヨーグルト...

Locanda Cortiletto d'Alba 楽しみにしていた牛肉タルタル　臭みは全く無い 思いのほかあっさりした肉にオリーブオイルと胡椒がアクセントになる サラミは勿論、トンナートソース単品でいける程美味しい タヤリンTjarin（＝タリオリーニTagliolini...

ビチェリン発祥のカフェCaffe Al Bicerin ビチェリンはトリノの方言で小さなグラス ホットチョコレートにエスプレッソ、生クリームが重なるピエモンテの伝統的ドリンク 手前がビチェリン 奥がホットチョコレート 写真はCaffe San Carloのもの...

古典的な内装の大衆食堂ブション 赤いチェックのクロスに木製の家具。壁には額縁に入った写真。天井からも何やら鍋が吊られている 豚の絵や置物が必ず店内に置いてあるらしい 確かにメニューの表紙に豚の絵 ブションは大きく２種類に分かれているらしい 古典的なブション　...

バレンシア発祥の、米、野菜、魚介類、肉などを炊きこんだ料理。 バレンシアでパエリヤといえば、正統派はバレンシア風パエリア（paella valenciana）と漁師風パエリア（Paella marinera）なのだとか メニューには数種類あり迷ったものの、そこはやっぱりとバ...

日本で数回食べたスペイン産ハムは固く、少し油臭い独特の風味だと記憶していた それが特徴なのかと思っていたけれど、完全な勘違いだった ビックリするほど濃厚なうま味と甘み お酒とともに、だとか旅で浮かれていることを差し引いても、間違いなく旨い！安い！

アーモンドの粉と砂糖を練って作る素朴なお菓子 Mazapanは右上の餃子と一番下のクジラ型 甘いだろうと覚悟して食べたら、意外にいける 白あんやクリあんを濾したような口当たり 緑茶にも合いそう 真ん中はほっろほろ 左はサックサクの焼き菓子...

スペインのバルでアルコールを頼むと、無料の小皿がついてくる そんなバカな。と思っていたら本当だった ポテチにオリーブ、しし唐の素揚げやパテ、ムール貝のグラタン風やトルティージャ 敷居が高そうに見えても大丈夫 少しの勇気と「オーラ」の一言 BARの扉はあいています