リスボン Lisboa 24日目
- tabiaruki
- 2020年12月3日
- 読了時間: 4分
教科書でみたことがある、発見のモニュメント

朝食はホテルで済まして、観光へ
まずは元祖のレシピで作られるというエッグタルトの有名店のベレンへ
移動が多くなりそうなので、メトロ・トラム・バスの一日券を購入€6
メトロでBelemまで行き、庭園のぐるりを歩いて10分弱、人がたまっている青いお店発見
持ち帰り列に並ぶ。定員さんがテキパキしていて直ぐオーダー出来た
1つ€1.05と良心的。シナモンシュガーの小袋付き


皆にまじり早速頬張る。まずはそのまま
サクっとした食感と柔ら暖かいクリームが絶妙にマッチ。甘すぎず優しい味わい。うん旨い
シナモンシュガーを振ってパクリ。独特の風味がアクセントになってコクと力強さがアップ。これも良いな
歩いて3分程のジェロニモス修道院へ。右隣は併設のサンタマリアデベレン教会こちらは無料
でかっ。ながっ。今まで見た建物と、何かが違う。なんだろう
人がかなり多い。チケットを買うのに列に並んで30分以上。€10

彫刻・絵画にステンドクラスに、素晴らしく美しい内部
やっぱりこれまでの建物とは異なった感じ。独特の彫刻のせいかな
並ぶのは好きじゃなくても一見の価値あり








ここから前面の庭園を突っ切ってテージョ川の方へ10分程歩く
おお。教科書でみた事のある景色


少し先にベレン塔台
マリーナを眺めながら歩き続けると見えてきた

中には入らずに外観のみ観察。修道院に似た雰囲気

ブラジリア通りを来た方に戻る
青空にはためく国旗。見慣れない旗が混じってると思ったら、トリップアドバイザーの旗やん
発見のモニュメントの前の庭園を歩いて、ヴァスコ・ダ・ガーマ庭園を散策
キレイな噴水、彫像にタイル。借景に修道院。どちらも手入れされていて、広くて開放的


さあさあ、今日のもう一つのお楽しみ。気になるエッグタルトのお店へ

市場の近くにあるようなので、とりあえずカンポ・デ・オーリケ市場まで移動

外周に接面しているお店を探す。ない。もう少し範囲を広げて探す。アロマ。アロマと
おおおぉ。見つけた。Pastelaria Aloma!!

サックサクの繊細な生地に、きちんと卵がわかる柔カスタード。いやいやこれは旨い。最高です
タイプど真ん中。コーヒーも凄く美味しい。店内は小さめで可愛らしく、居心地がいい。ご馳走様でした

折角なので市場の中も散策。のんびりした感じで雰囲気いい。お昼食べる人で賑わっている
市場のすぐ前にある教会。ちょっと個性的な外観。なんだかのっぺりしている

散策していると立派な大聖堂発見
入場無料。屋上に上がるのには幾らかかかる様
くすんだ黄金色が美しい



街並みが新鮮で結局歩きまわってる。一日券、元とれるかな

喉が乾いた。水が欲しい。小道に小さいお店発見。おばさま3人がおしゃべりしている個人商店で水購入
レジ横にあったシフォンケーキの様なものが気になり、切って貰う
おお。おもしろい食感。シフォンより重めで不思議な粒感が好アクセント。ほんのりチーズ風味で甘じょっぱい。素朴だけど旨い。ハマる味
店に戻ってもう少し切って貰う。美味しい!と言ったら3人がかりで色々教えてくれる。何を言ってるのかサッパリだけど、めちゃくちゃフレンドリー。トウモロコシの粉で作るらしい。フバ。コレコレと商品を見せて材料を教えてくれる。しまった写真撮れば良かった。ありがとうございます。オブリガート


戻ってきたドンペドロ4世広場


お腹も時間も良いころ合い
今日の晩御飯はCervejaria Balealへ
タコのマリネ
シーフードリゾット
+白ワイン
久々のお米料理。たっぷり魚介の旨味をすって、いやぁ。染み渡る旨さ。そして結構なボリューム。
タコのマリネ。タコも柔くて良く絡んでる。ああぁ白ワインと良く合う

サーブしてくれるお店の方、年齢層が高いというか、ほぼおじさまオンリー
そしてやっぱりチャーミング

今日もお腹はち切れそう
ああ美味しかった。まだもう少しだけ塩味つよめかな。ご馳走様でした
良く歩き良く食べた。緩い空気にカラフルな建物。言葉の壁を感じさせないフレンドリーさ
ポルトガル、来られて良かった
本日のお宿
Hotel Edouard VII
2016.5.13(金)
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