中世の街並残る 古都トレド
朝食は昨晩のテイクアウトご飯
チェックアウト後、アトーチャ駅へ。大きな植物が植えられていて植物園みたい
なんとかトレド行きのチケットを購入
自動券売機も数台あった
直前まで出発レーンが決まらないので気が抜けない
1時間足らずでトレドに到着
タホ川を横目に坂をのぼると現れるトレドの入り口
門をくぐると そこは中世の世界
ホテルに荷物を降ろし街歩き
お昼はバルで赤ワイン、ポテチとバカリャウのトマト煮を注文。サービスタパスはマドリッドよりグレードアップして、しし唐揚げとムール貝のグラタン あれ。素揚げししとう旨い
トレドの郷土菓子のマサパンを購入
1個ずつでも買えたので、指差しで「エスト ポルファボール」
めちゃくちゃ甘いのかと思いきや、和菓子の様な口当たりで意外と上品な味わい
水分を持っていかれるので飲み物は必須
夕食もバル
一軒目は少し早いのでドリンクのみ。
サービスタパスは、トルティージャに肉を煮込んだピリ辛ソースをかけたものを出してくれた
この具なしソースが旨い なにこのコク 次はちゃんと注文して具も食べよう
彫刻にライトが当たって昼とは趣が変わる、夜のアルカサル
2件目は路地裏で見つけたバル
ディープそうで躊躇しつつ、勇気を出して入店。そんなに混んでいない
赤ワインとサルシッチャを注文 サービスタパスはパテ
濃厚なのに臭さ無し。ヤバい美味しさ。 そしてケースに並ぶチーズ、めちゃくちゃ気になる
店主さんはフレンドリーでいい人だけどスペイン語オンリー こちらは日本語オンリー
聞きに行くタイミングを計っていると、店長と親し気なグループのお客さんが英語で「中国人?」と声をかけてきた。
友達が中国語の勉強をしているので話したかったらしい
綺麗な英語を話すので聞くと、旦那さんがカナダの人であちら在住
年に一度帰ってきて、友達のバルに集まるとの事
店主は忙しいと不機嫌になるから手伝うのと、店のポテチを勝手に皿に入れてくれた
チーズの注文も助けて貰い、出てきた盛り合わせ(一人前)が驚きのボリューム。
一人前?と確認したら、そうだという
ムッチリ、ナッティ、アミノ凝縮、ミルキー、マイルド青カビ。生きているチーズに乾杯
ほろ酔いで店を出る頃には、店内は満員になっていた
やっぱりスペインの夜は長い
本日のお宿
GIT Conquista de Toledo
2016.4.21(木)
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